天井裏から、足音がするとの事で調査のご依頼を頂きました。室内から天井を拝見しましたが、シミ、臭いもない状態でした。
天井裏を確認できる開口がありませんでしたので、調査当日に自社にて点検口の作成をし、天井裏を確認出来るように致しました。

点検口は駆除作業で薬剤の散布などで必ず必要になります。点検口は天井裏の点検、年に一度のゴキブリ等害虫対策の時などに、バルサンなどの薬剤設置にお使いいただけますのでおススメです。
天井裏を調査しましたら、室内からは想像出来ないくらい荒らされており、住み着いて間もない状態では無く、数年は経過していると思われる程でした。


追い出し燻煙剤を天井裏、床下、壁の中など、建物全体に行き渡る様に、作成した点検口から散布していき、イタチが天井裏に潜んでいないか確認してから、侵入口の封鎖をしていきます。



建物の全体を確認してまわり、イタチが侵入する事の出来る穴を全箇所封鎖していきます。通風が必要な場所は通風出来る様に封鎖し、人目につくような場所は目立ちにくく封鎖していきます。
封鎖後は天井裏のマーキング臭の消臭と糞害などによる細菌の殺菌処理の作業をして、イタチが住み着く前の天井裏に戻して作業終了となりました。